2022/10/27
Macで背景からの対象物の抜き出し機能を試す
iOS 16やiPad OS16で背景からの対象物の抜き出しができるようになりましたが、自分のiPhone6はもちろん2017年のiPad pro12.9は対応していなくて色々残念
背景からの対象物の切り出しが使えるのは、A12チップ以降を搭載したモデル限定らしい
でもステージマネージャに対応してるインテルMac mini(2020年)ならできるのでは?と思い試してみたらできました macOS 13 Venturaにアップデート済です
今までMacではプレビューを使って出来ましたが、面倒だし、使いにくかったのが、簡単になりました 高価なアプリも必要ありません
● 抜き出し方法
家にあるハイネケンのネオンを作例として使ってみます
純正写真アプリを起動 (他のアプリでは動作しません)

右クリック長押ししてメニューを出します
被写体をコピーを選択すると、抜き出す部分に沿って白い枠が動き出します
マウスボタンを離すとコピーされています
iOS16とは全然違う動作です・・持ってないから比較できませんが

後はメモ帳とかに貼り付ければOK
Pasted Graphic .tiffという拡張子のファイルが出来上がりました PNGじゃない?

他にも試してみました 結構綺麗で実用的です


これはブログや写真メモで使えそうです
AIだからなのか、どれが切り取られるかわかりません
下のは3つとも切り取られましたが、一部だけの場合もありました


Macが母艦なので、Macで使えるのは個人的には良い インテルMac miniもまだまだ使えそうです
今後は持っていないM1系を購入するとなると、自然の流れでM1のMac miniになりますが、将来外部ディスプレイのフルサポートされたiPadも選択肢になってくると思う OSがその方向に進んでるのは明らか
MacのデスクトップからiPadに主役が移る日も近いかもしれません
長年のデスクトップMacユーザーとしては残念だが、一挙両得とコスパの面で考えざるをえません
今買うなら、iPad Air(第5世代、M1)が狙い目ですが、
あと2年くらい経てば、円安も解消してそうな気がします(希望) 買い時はその時かと・・