2021/08/06
自作PCにLubuntuをインストールしたメモ
前回はLubuntuのライブUSBを作って自作PCで動作させましたが、今回はWindowsとは別のSSDにインストールして動かすまでの記録です※WindowsとLinuxに関してはにわかレベルなので参考程度 自己責任でお願いします。
間違えるとOS丸ごと消えてしまうので注意です。(別のSSDなのでパーテーション区切って入れるよりかは安全です)
用意したもの
Lubuntuの入ったライブUSB → Mac miniで作製
10年前のSSD → Mac book2006年で使っていたもの
取り付け
自作PC内部のSATAにSSDを取り付ける
(この時にWindows用のSSDは外しておいた方が無難。自分はあえてそのまま起動)
BIOSで順番をUSB-HDDをファーストにしてライブUSBを起動

ギガバイト製はdelでBIOSに入れました

Lubuntuを入れるSSDを選択します
SSDが2つ出てきました。どちらが空かWindowsかわからず・・・

下の方を見るとこうなっています。これは空のSSDの表示。Windowsが入ったSSDはWindows8.1と表示されるので間違えることはなさそう
ディスクの消去を選んで指示に従う (全部消えて初期化されるので注意!!)
インストール完了で再起動。 ここで問題発生!
Hard DiskがSSDに相当するわけだが、1つしか出てこないのでWindowsが起動してしまう
F12を押しながら起動してブートメニューを出すが同じ表示。
ネットで調べてみるとBIOSメニューにHard Disk boot Priority という項目がありそこを選択すると以下の項目が現れた

この順番をプラスマイナスキーで変えるだけ 自分はLubuntuを上にしました
再起動するとメニューが出てきてWindowsも選択できるようになっていました
こういう画面はWindows起動の時はで出てこなかったが、たぶん高速起動にしているから?

これでLubuntuとWindows8.1を別々のSSD動かす自作PCが出来上がりました
ちなみにWindows8.1はなぜか32ビット Lubuntuは64ビットです
今まで2006年MacbookにLubuntuを入れてましたが、引退させて自作PCで動かすことにしましたとりあえずライブUSBを作成して、しばらく試した後にMacbookに入っていたSSDにインストールしてWindows8.1と合わせて使うつもりまずLubuntuのISO イメージファイルを用意します以前はEtcherというアプリを使っていましたが、今回はRaspberry Pi Imagerというラズパイ用のアプリのMac版を使いました。使い方はEtcherと一緒で用意したUSBメモ...